10月まんまる~藍の生葉染めに挑戦してみよう~

10月の『まんまる』はハーブの授業です。
MOMO先生の提案で「藍の生葉を使った染め物に挑戦しよう~!」ということになりました
藍は今花が咲く季節。花が咲くと色素は花に奪われてしまうので、葉から色素が一番強く出るのは7月頃らしいのですが、まぁこれも実験です。さてどんな色に染まるかな?

 

まずはMOMO先生から藍についてのお話。
藍という植物について。
どうして染まるのか。
なるほど~~。
低学年の子にはちょっと難しかったかな?
それなら、まずは体験あるのみ♡

 

まず生の葉を茎から取ります

 

 

奥のザルにあるイヌタデに良く似た花が藍。

藍もタデ科だそうです。

 

藍の葉をミキサーにかけて染液を作ります。

 

染液に生地をつけてモミモミ~。
この時点ではまだ緑色。

 

空気に触れることで青く変わります!!

ウワ~っキレ―!!という歓声が上がりました^-^

みんなそれぞれに自分の作品をモミモミ~。
秋晴れの庭での作業はとっても気持ちがいい!
やはり時期的に色素が足らなかったようで、木綿は藍色にはならずに緑のままでした。
「青がいいの~!」と怒る子もいましたが(笑)、これも経験。その想いも経験。
「じゃぁ、来年はまんまるで藍を育てて7月に染めようね!」という話になりました。


絞りもかわいいですね♡

お次は型染め。
MOMO先生が持って来てくれた様々なハーブの葉や茎や花に染料を塗って、生地に形を映していきます。
どの葉っぱがいいかな?
どう配置しようかな?
葉脈もきれいにうつってとってもリアルです!

いろいろ考えて、夢中になって、トントンしていくうちに、葉っぱの形が種類によってこんなに違う事、それぞれに美しいこと、子供達も感じてくれたかな♡
作ったハンカチやエコバッグを使っていくうちにまた気づきがあるといいですね♡


タイミングで二人だけになってしまったけど^-^;
みんなを代表して、みんなの作品の前でパチリ!


楽しかったね~!

次回の『まんまる』は11月5日。
「芋ほり&ヒンメリ作り」です。
詳細は後日アップしまーす!